2019年9月。あまりの頭の痛さに〜病院に行って診察受けたら
脳天から血が出てると言われた〜〜 😯
おひとり様の入院生活の記録です
注:思い出しながら記録しました。意識がはっきりしてない時期なので医者の言動など思い違いがあるかもしれません。ご了承くださいませね
病室にて点滴を受けるが〜うまくいかないようで
昼過ぎ、ようやく病室に運ばれた。
点滴が始まった。ようだ。
あまりの頭痛に意識がはっきりしてなかったが、確か点滴が始まった。
「こんにちは、薬剤師の○○です」と薬剤師さんが挨拶に来た。
薬剤師「血液検査の結果、悪玉コレステロールの数値が驚くほどに高いです」
とん「この点滴すれば頭痛はとれますか?」
薬剤師「この点滴にはそう言う成分はないです」
頭の痛さが耐えられないので「鎮痛剤を飲ませてください」とだけお願いした。
病院嫌い!医者キライ!薬嫌い!(でもサプリはめっちゃ好き)健康診断も受けたことない!病院の前を通るのもイヤなほど。健康にも無頓着。悪玉コレステロールが高いと言われても、何のことやらチンプンカンプン。
ひとりで決断しなければならないの?
時々、看護師さんが様子を見に来た。とんすけの腕を見て〜数人で何か相談してたような気がする。
そのうちに、なんかよくわからないけど〜ベットごとどこか別の部屋に運ばれた。
ベットに寝ながら移動は、非常に頭がクラクラする。ものすげ〜気持ち悪い 😥 勘弁して〜と思った。
移動した部屋にて、男数人に囲まれている。同意書を読みサインをしなければならなかったようだが、とんは意識朦朧。
男1「仕方ない、おまえ書類読め!」と手下に命令した。
手下の男:たどたどしく書類を読む。
こんな悪いことが起きるかもしれない、不足の事態も承認してあとからあれこれ言わないでくれますよね〜的な内容だ。
(なんか嫌なことばかり言う、血栓が飛ぶかもしれない、とか、脳梗塞になるかもしれないとか〜)注:そう言われた気がします。意識はっきりしてないので〜〜
とん「何だかさっぱりわからないけど、そんな怖いの嫌です。やりません」と答えました。
って言うかさぁ〜〜意識朦朧としてるのに、判決をわたくしに委ねますか???高齢の親の面倒もみなければならないし「親に電話して聞いてください」と答えました。
本来なら家族が病院に来て、家族が判断するのかな?サインも家族がするのかな??
おひとり様が脳卒中になると、こうなる。第一の試練でした。
しばらく、ほっとかれた気がする。そのあと誰かがトンの所に来て、怒られた気がする。
「あなたねぇ!脳天から血が出てるんだよ!何言ってんの!」と、言われたような〜
とん心の声:知るかっ!
「頭痛くて〜何も考えられない!」
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時間経過〜〜〜
気がつくと、男数人に囲まれ腕に管を入れる作業が始まっていた。
男1「これがマッスルだろ?するとこれが血管か。よし!」
「ぎゃ〜〜 💡 」激痛〜〜!!トン叫ぶ。
男2「あ、神経に触った。気をつけろ」
男3「何で入らないのかなあ、これはさあ、脱水症状なんだよ、きっと」
悪戦苦闘してる…
その後「縦にしろ」「横にしろ」「何やってんだおまえは!」「カテーテルの入れ方で論文書けるな」などなど言い合う男たち。
とん心の声(練習台にされてるみたい、いいけどさあ、なら治療費半額にしてくれないかなぁ)
なんども、腕に激痛。しかも、管を入れるのに苦戦している様子がまるわかり
とん心の声(麻酔して声が聞こえなくしてもらえないかなあ、何言ってるか全部聞こえてんだけど〜怖いし痛い :cry:意識無くして欲しい〜 )
恐怖と頭痛、時々腕に激痛〜〜
何分?何時間たったのかな??どうにか終わった。
後日、看護師さんが言ってた。
看護師「先生方、3、4人がかりで汗びっしょりかきながら、やっとカテーテル入れたのよね〜」
どうやら、点滴がうまく入らないので、カテーテルを心臓のそばまで入れたみたい。高齢の母親も、トンが集中治療室に入っているときに病院に到着したようだった。
男たちは、医者だったのかーー
腕に何かしてたのはカテーテル〜ー
トンがいたのは集中治療室〜ー
右も左も分からない〜〜
頭痛くて意識はっきりしない〜
涙の寝たきりの入院生活の始まりです
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入院までの経過の記録はこちら↓
